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お仏具が甦るまで

酸洗い
作業内容
磨き専門の職人の手により、一品一品磨き上げます。
真ちゅう金属そのものの自然な光沢が出ます。
浄土真宗大谷派(お東)用のお仏具に多く用いられている仕上げ方法です。

磨き仕上げ
磨き画像
フッ素塗装 耐用性に優れます。
フッ素樹脂を金属表面に食い込ませることで紫外線などに強いのが特徴です。
セラミック塗装 キズがつきにくく非常に耐用性に優れる。
表面をガラスコーティングして覆っているイメージ。
特に密教法具での使用が効果的です。
↑磨き仕上げのお仏具は定期的なお磨きが必要ですが、これらの塗装をすればコーティング効果により汚れが付きにくく、日頃のお手入れが楽になります。
ウレタン塗装 漆では仕上げられない素材をうるし調に仕上げます。 また、漆では表現できない色目や効果を出すために用います。
ラッカー塗装 金メッキ調の表現やクリア(透明)塗装の際に使用します。

金メッキ仕上げ
金メッキ画像
金メッキ 磨きと比べ、見た目のきらびやかさを表現します。耐食性に優れます。

うるし仕上げ(鍋長色)
うるし仕上げ画像
うるし仕上げの様子
うるし系(古代色) 全体の割合的には8割のお仏具は漆仕上げです。
漆とカーボンの配合により職人それぞれによる独自でさまざまな色表現があります。
煮込んだり、焼き付けたり多様な方法で金属表面を発色させます。

※永続的にきれいさを保つ仕上げ方法はございません。
5年・10年など定期的なお直しをおすすめいたします。
真ちゅう製品自体は、お手入れ次第で
何十年・何百年と、お使い続けることが可能なお品物です。

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